"自分を知って自分で選ぶ"ナビ

人生自分で選んでいくための悲喜こもごも。

どんなふうに年を重ねて、どんな自分になりたいか

f:id:Yuki-A:20170626171919j:plain

年には勝てないトコロもありますが…

中学生の頃、8つ年下の弟と買い物に行った時、

「いいねー、おばちゃんに買ってもらえて^^」

なんて笑顔で言われるくらい、ほんっとに老けて見える私だったんですが。

 

最近でこそ、年相応に見られるようになって、

「なんで首のシワがないですか!?」「ほうれい線、どこ??」

って言ってもらえるようになって、ちょっと嬉しかったりしますが(いい風に産んでくれたお父さんとお母さんに感謝)。

 

とはいえ、年を重ねると、若い頃のようにはいかないことが多々あります。

体型、お肌、体力、根気、見た目の輝き…。

 

でも、これ、「歳だからしょうがない」って思ってませんか?

 

確かに、個人差はありますが人間の体は老いていきます。

首のシワやほうれい線に悩むことはない私でも、シミや乾燥にはやっぱし敏感。

自分のそういうところは、必要以上によくわかる^^;

 

でも、老い=衰え ではないと思うのは、私だけ?

あるマダムのオーラ

街中を車で走っている時に、そのオーラに気づいたんです。

真っ白なお髪とお顔立ちから、たぶん人生の大先輩。

白いカッターシャツの襟を立てて、

艶のある濃灰のパンツスーツに、ベージュのショールを首にかけて、

黒のパンプスで颯爽と歩くマダム。

お化粧もしっかりなさっていましたが、厚化粧という印象はなく、

赤のリップがよくお似合いで、お肌もつややか。

背筋がぴんと伸びで、足もまっすぐ伸びてね。

あれだけの姿勢で歩けるというのは、普段からしっかり意識して、

腹筋、臀筋、インナーマッスル使っていないとできないんじゃないかしら。

 

80歳超の現役モデル、憧れのカルメン・デロリフィチェさんを彷彿とさせる美女。

「艶」の一言がぴったり。

   

…年齢って、なんだっけ。

 

自分がどんなふうに年を重ねて、どんな自分になりたいか。

その時、どんな服を着て、どんなふうに歩いて、どんなふうに注目されたいか。

普段から何を心がけるのか。

羨ましがるより嘆くより、自分で選んだ者勝ち。