身軽で心地よい時間
適度なストレスは、人生のスパイス…ではありますが。
過度なストレスは、心も体も、ぱさぱさにします。
溜め込まないのが一番。
会社員時代の私は、お腹いっぱいになってもまだ溜め込むタイプ、でした。
「旅行とか行って、気分転換したら?」
「もっとおしゃべりしたらいいのに」
「おいしいものでも食べに行くとか…」
…何度言われたことでしょうT^T
ごめん…私、それ全部、余計にストレスたまるんですわ…。
誰かにとってドンピシャなストレス解消法が、ことごとく自分には当てはまらない。
そもそも、ストレスの原因となっている問題を解決しなければ、
解消なんてしないでしょうよ…ということは、溜め続けること決定?!
…と本気で思っていたりしましたが。
解消できずとも、気分転換くらいはできるだろうと、
探して見つけたもののうちの一つがコレ。
いろんな役割を持っているのがわたしたち…
人は、生まれた瞬間から、役割を担います。
最初は、ある夫婦のこども、息子や娘という役割。
学校に行けば、生徒。
就職すれば、会社員や職人…役職なら、課長とか部長とか。
結婚すれば、夫や妻。
子どもが生まれれば、父親や母親。
もしかすると、PTA役員とか自治会のお役とか、地域での役割を担うかも。
そして、それぞれに活動の場所があって、
ふさわしい在り方というのを、否応なく求められます。
…疲れますよね。
たくさんの役割を背負わなきゃならない人ほど、
その時間が長ければ長いほど、
自分じゃない自分が頑張っているみたい。
だから、この役割をはずせるだけはずして、一番身軽になる時間って大事。
パパ・ママの時間が、心も体も一番心地よければ、それだし。
娘・息子である時間が、一番心地よければ、それだし。
一人無の境地に浸る時間(=ぼーっとする)が、一番心地よければ、それだし。
会社の気の合う仲間と孫の話で盛り上がるのが、一番心地よければ、それだし。
ストレス解消、気分転換って、いろんな方法があるけれど、まずは身軽な時間から^^